四国八十八か所35番札所 醫王山 鏡池院 清滝寺
縁起によると、養老7年に行基菩薩が行脚していたところ、この地で霊気を感得して薬師如来像を彫造した。これを本尊として堂舎を建て、「影山密院・繹木寺」と名づけて開山したのが初めと伝えられている。弘法大師が訪ねたのは弘仁年間(810〜24)のころ。本堂から300mほど上の岩上に壇を築き、五穀豊穣を祈願して閼伽井権現と龍王権現に一七日の修法をした。満願の日に金剛杖で壇を突くと、岩上から清水が湧き出て鏡のような池になったという。そこで山号や院号、寺名を現在のように改め、霊場とした。
私達が車で行った道はかなり山道でした(;^_^A境内へ着くと見晴らしが良く、そこには15メートルの高さの厄除け薬師如来立像がおられました(❛ᴗ❛人)✧